女優のキム・ミランさんは、16日に韓国ソウルの韓国国立劇場で神韻舞台芸術で鑑賞(Kim Guk-hwan/The Epoch Times)

神韻は人々に優しさを 韓国人女優キム・ミランさん

毎年世界各国で100万人以上の観客を魅了する圧巻の舞台──神韻。今年も12月下旬から日本公演が始まります。

王室から映画俳優、政界の重鎮に至るまで、各界の一流人から寄せられた感動の声でこれまでの公演を振り返ります!

韓国の映画・ドラマ女優のキム・ミランさんは、ソウルの韓国国立劇場の神韻公演を鑑賞し、その演目に深いメッセージが込められていると感じたという。「人は親切であるべきです」

キムさんは、この公演で自分が清められたと感じると共に、神韻の美しさに驚嘆した。「これは天からのスペクタクルです……ダンサーは言葉を発することもなく、芸術的な動きで多くの美しい意味を届けてくれました」

ニューヨークを拠点とする神韻は、世界トップクラスの中国古典舞踊団で、「共産主義以前の中国」の美と善を伝えることを使命としている。5000年もの間、中国文明は天・地・人の調和をコンセプトとしてきた。

公演を楽しんだキムさんは、「ずっと忘れない」とコメントし、知り合い全員に勧めたいという。

「演目では、悪と美徳がはっきりと対比されていました。私は深く感動しました。私は親切であるべきだとより深く理解できました。(これを見れば)悪人も善人になるのではないでしょうか」

ダイナミックで力強い舞台背景

ホ・ウォンドさんは韓国映画監督で、ソウル・ラークスパー国際映画祭のチーフ・プロデューサーでもある。神韻公演のすべての演目を楽しんだという。

「公演の美しさに目を奪われました。私が感じた喜びは、期待をはるかに超えるものでした。とても興味深く、楽しめました。とても幸せな気持ちです」

ホさんは、神韻のダイナミックな舞台背景がとても力強かったという。

神韻のプログラムは20程の作品で構成されるが、中国古典舞踊や生演奏のオリジナル管弦楽曲、ベルカントの伝統に則ったソリストの歌唱だけでなく、アニメーション化されたデジタル背景など、表現力豊かに表現される。

「仏陀が背景に現れたとき、その光景は驚くほど荘厳でした。本当に大好きです」

 

今年も神韻芸術団がやってくる!

神韻2024日本公演は2023年12月22日から2024年2月16日まで。チケットは、オンラインもしくはチケットぴあ等チケット購入サービスでお求めいただけます。

https://ja.shenyun.com/tickets

エポックタイムズは神韻芸術団の後援として、2006年の芸術団創設以来、観客の声を伝えています。

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