マーフィー夫妻はデトロイトで開かれた神韻公演を堪能した(Charlie Lu/The Epoch Times)

共産主義以前の中国を舞台で… 神韻鑑賞で触れる真の美

長らく神韻に興味を抱いていた投資家、デニス・マーフィー氏は、舞台が「共産主義以前」の中国を描写していることを知り、興味を深めた。デトロイト・オペラ・ハウスでの5月の公演には夫婦で足を運び、感想を述べた。

「神韻が中国共産党にとって最大の脅威のひとつだと分かりました。だから、チケットを買いに行く気になったんです。私は、伝統的なものが好きですが、(神韻の舞台で)中国のあらゆる歴史が描かれているのも好きですね。中国共産党がなぜこの作品を脅威とみなす理由は、その美しさにあるのでしょう」

「彼ら(中国共産党)は、中国について、その伝統や歴史、華やかなものすべて、ただ美しいものを人々に思い出してほしくないのでしょう。本当に魅力的でした」

世界最高峰の中国古典舞踊団である神韻は、五千年にわたる中国文明の復興をミッションとしている。自らの文化が神の啓示によるものと信じ、その畏敬の念が伝統文化の核となっていた。そのため、神韻は共産主義の支配下にある中国では公演できない。無神論者である共産党は政権を取って以来、中国の伝統文化を根絶しようとしている。

公演には、喜劇や悲劇、チベットやモンゴルの民族舞踊、そして現代の物語が織り込まれていた。特に、法輪功の信者への中国共産党による迫害を描いた物語は、多くの観客を引き込んだ。

「素晴らしかったです。多分、観客のかなりの人たちを驚かせたと思います。現代のストーリーとスピリチュアルな側面の両方で。迫害の部分について、多くの人が知らないことでしょう。今回の公演で、その認識が深まったことを期待しています」

マーフィー氏の夫人も、公演の魅力に同感で、ダンスと音楽を通じて伝えられる普遍的なストーリーに感銘を受けた。「舞台上の皆さんは非常に勇敢だと感じました」と付け加えた。

関連記事
カナダ保守党議員らはトロントでの神韻公演を歓迎し、創立20周年に祝意。伝統文化の再現や芸術性の高さを称賛し、複数の議員が神韻に顕彰状を贈呈した
世界最高峰と称される米NY発の中国古典舞踊および伝統音楽の芸術団「神韻芸術団」が、豪州での巡回公演を成功裏に終えた後、3月31日早朝、羽田国際空港に到着した。出迎えたファンから「神韻、日本へようこそ」「神韻が大好き」といった歓声が上がり、花束が手渡されるなど熱烈な歓迎を受けた
日頃の感謝を込めて、大紀元読者の皆さまにこの至高の感動をぜひ直接体感していただきたく、この度「神韻日本公演 2026 チケットプレゼント企画」として抽選でチケットをプレゼントいたします
神韻のデンマーク公演を巡り、中国大使館が批判声明を出し、主催者に脅迫状も送付された。これに対しデンマーク政界は、芸術と信仰の自由への干渉だとして強く批判している
1月25日午後、神韻ニューヨーク芸術団は、イタリア・ミラノのアルチンボルディ劇場で今シーズンの現地最終公演を行った。これにより、ミラノで行われた全14公演はすべて完売となり、盛況のうちに幕を閉じた