ローレンスアルマタデマ、(Lawrence Alma-Tadema)、「ヘリオガバルスの薔薇」1888年、132x214cm、コレクションプリヴェ、メキシコ。 (パブリックドメイン)
名画の裏側

一見美しい絵には、実は残酷なストーリーが隠されていた。

こちらの記事は2021年6月24日の記事の再掲載したものです

 

豪華な古代の宮殿で、夢のような宴会が行われています。雪の吹きだまりのようなバラの花びらが散りばめられ、その中で若い男女が寝そべってはしゃいでいます。若き帝王のヘリオガバルスは金色のローブを着て、宮殿の長いソファにうつ伏せになり、下の客たちが贅沢な喜びに浸っているのをゆったりと無関心に眺めています。空から花びらが降り続き、若い男女が花の色、香り、柔らかな感触に包まれて、完全に自分自身のことをすっかり忘れてしまいました 。

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