李克強前首相氏急死 尽きない疑惑の数々
中国の李克強前首相が10月27日未明、心臓病発作により急死した。いっぽう、その死をめぐっては、数々の疑惑が浮かび上がっている。
「なぜ李克強氏は上海に向かったのか」。評論家の鐘原氏はまず、江沢民派閥の古巣に李克強氏が足を踏み入れたことに疑問を感じた。
以前から李克強氏には健康不安説が出ていたが、北京には中国共産党高官御用達の病院がある。鐘原氏は、もし病気治療のためにわざわざ上海に行ったのであれば、公表できない内部事情があるのではないかと語った。
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
昨年12月23日から2026年1月5日までの2週間、46の日中路線で計画されていた便のキャンセル率は100%に達している。時事評論家・陳破空氏は、この一連の動きを「人が政治の道具として扱われている典型例」と位置づける。結局、中共は…
韓国の李在明大統領が訪中を経て13日に来日。経済修復を狙う訪中では中国の「離間工作」に直面したが、足元では日韓の政府・与党間交流が加速している。奈良での首脳会談を前に、日米韓連携の現在地と課題を展望する
韓国大統領の訪中。北京は韓国を日米韓の枠組みから引き離そうと楔を打ち込むが、北朝鮮問題での無策や技術盗用の懸念が壁となる。経済協力の裏に潜む情報流出のリスクと、揺れる東アジア情勢を分析
中国共産党は2025年、中央管理幹部65人を調査対象としたと発表した。過去最多となるこの摘発は、汚職対策の枠を超え、習近平体制が官僚に求める絶対的忠誠の実態を映し出している