米政府高官は17日、中国の軍用機が2021年以降180回も、米航空機の近くで危険で無謀な飛行を行ったと明らかにした。写真は米空軍機から6メートルまで接近した中国軍機。2022年12月、米国防総省が提供(2023年 ロイター)

中国軍機が180件異常接近、過去2年間で米軍機に=米高官

[ワシントン 17日 ロイター] – 米政府高官は17日、中国の軍用機が2021年以降180回も、米航空機の近くで危険で無謀な飛行を行ったと明らかにした。

ただ、異常接近が多数あったにもかかわらず、高官はこのうち何回が実際に「危険で専門的ではない」接近だったかについて言及を避けた。

高官によると、21年以降の米軍機に対する異常接近は180件あり、同盟国の軍用機の近くでの活動を含めると300件に増える。

▶ 続きを読む
関連記事
米国防省はヘグセス長官の指示のもと、軍の宗教コードを211から31へと大幅に削減した。利用頻度の低い180の信仰を削除しデータ収集を効率化することで、従軍聖職者による隊員への宗教支援の強化を目指す
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」が2027年までの水中ドローン開発プロジェクトを発表。オーストラリアでの造船所投資や潜水艦建造計画も進み、インド太平洋地域での軍事防衛力の大幅な強化を目指す
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した