習近平 またもや誤った決断 

 

過去50年で最大のテロ攻撃をイスラエルが受け、米国、欧州、アジア、豪州、アフリカの多くの指導者がこのハマスによるテロ攻撃を強く非難した。その後、中国の王毅外相がこの件に関する立場を表明した。

10月12日、ブラジルの大統領の外交顧問を務めるアモリン元外相との電話会談で、王毅氏はハマスの残虐行為には一言も言及せず非難もせず、「パレスチナ問題は中東問題の核心であり、問題の本質は、パレスチナの人々に公正がなされていないという事実にある」と述べ、テロの非道さを別の問題に転化した。つまり、王毅氏の考えでは、ハマスがイスラエルに対して起こした大規模なテロ攻撃を、イスラエルとパレスチナの歴史的な問題にすり替えたのである。

▶ 続きを読む
関連記事
イランとの停戦は4月22日の夜に期限を迎えるとトランプ氏は述べた
中東情勢が再び緊迫し、国際原油価格が急反発。米東部時間の20日未明時点で、北海ブレント先物は5.62%高の1バレル95.46ドル、アメリカ産標準油種WTI先物は5.97%高の88.86ドルを付けた
イランで政策の混乱が目立っている。ホルムズ海峡の再開放方針が短期間で撤回されたうえ、交渉代表団にも最終決定権がない実態が浮上し、外交部門と軍を握る強硬派の亀裂が改めて表面化した
先週末、イランによる一連の強硬な発言により、中東情勢は再び一触即発の高度な駆け引きの局面に陥った。外部では、テヘラン内部が深刻な分裂状態にあり、統治機構が二分化する混乱に陥りつつあることが明らかになっている。
大統領は、イランが4月18日にフランスの船舶およびイギリスの貨物船に向けて発砲し、停戦合意に違反したと述べた