(大紀元)

日本とカナダ、電池供給網巡る協力覚書に署名 西村経産相が訪加

[オタワ 21日 ロイター] – 日本とカナダは21日、持続可能で信頼できる世界的な電池のサプライチェーン(供給網)の確立に向けて、より緊密に協力することで合意した。カナダ政府が発表した。

西村康稔経産相がカナダを訪問しており、両国はサプライチェーンに関する協力覚書に署名したという。ただ詳細は不明。

ウィルキンソン天然資源相は「世界的な需要がよりクリーンなエネルギーへとますますシフトする中、カナダの重要な鉱物資源と電池のサプライチェーンはそこに達する上で重要な役割を果たす」と述べた。

関連記事
石破首相は7日の参院決算委員会で、トランプ米政権による対日関税への対応について、再度訪米する意欲を示し、日本が決してアンフェア(不公正)なことはやっていないと伝えたいと述べた。自民党の赤池誠章議員に答弁した。
北大西洋条約機構(NATO)の事務総長であるマーク・ルッテ氏が、2025年4月8日から9日にかけて日本を訪問する。これは、ルッテ氏が事務総長に就任して以来初めての日本訪問となる
江藤拓農林水産相は3日、トランプ米大統領が日本はコメに700%の高関税を課していると発言したことに対し、「論理的に計算してもそういう数字は出てこない。理解不能だ」と述べた。
外務省は2日、大きな被害が出たミャンマー中部を震源とする大地震で、600万ドル(約9億円)規模の緊急無償資金協力を供与する方針を発表した。
超党派の日中友好議員連盟は2日、中国の北京を27〜29日に訪問すると発表した。