日本とカナダ、電池供給網巡る協力覚書に署名 西村経産相が訪加
[オタワ 21日 ロイター] – 日本とカナダは21日、持続可能で信頼できる世界的な電池のサプライチェーン(供給網)の確立に向けて、より緊密に協力することで合意した。カナダ政府が発表した。
西村康稔経産相がカナダを訪問しており、両国はサプライチェーンに関する協力覚書に署名したという。ただ詳細は不明。
ウィルキンソン天然資源相は「世界的な需要がよりクリーンなエネルギーへとますますシフトする中、カナダの重要な鉱物資源と電池のサプライチェーンはそこに達する上で重要な役割を果たす」と述べた。
関連記事
昭恵さんが訪米し、トランプ夫妻との会談を実現。各界から感謝の声が寄せられる中、トランプ氏は石破首相との会談を打診しました。
岩屋毅外相が24~26日の日程で中国訪問を検討中。日本産水産物の輸入再開や在中日本人の安全確保などを議題に、王毅外相と会談予定。中共との対話では成果が見えにくい課題も多い。
「安倍昭恵さん(安倍元首相の未亡人)がマー・ア・ラゴを訪れ、ドナルド・トランプ氏とメラニア夫人との夕食に出席された際に、お会いして敬意を表することができたのは光栄でした。日本の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」とマスク氏は自身のXアカウントで綴った。
トランプ次期大統領は16日、石破茂首相に「会いたいと思っている」と述べ、就任式前に会談を行うことに前向き。また、日本について「非常に重要」だと語った。
トランプ次期大統領は、実業家ジョージ・グラス氏を次期駐日大使に指名した。グラス氏は過去に駐ポルトガル大使を務め、中国に対する強硬な姿勢で知られている。この人事は日米関係と対中政策に影響を与える可能性があり、特に日中間の緊張が予想される。