ガボンでクーデターか、軍幹部が政権掌握表明 大統領選結果に反発
[リーブルビル 30日 ロイター] – アフリカ中西部ガボンで30日、軍幹部らが権力を掌握したとテレビ放送で表明した。選挙管理当局が大統領選で現職ボンゴ大統領が3期目当選を果たしたと発表したことを受けた。
軍幹部らは国内の全ての治安・防衛当局を代表していると主張。選挙結果を取り消し、全面的に国境を閉鎖し、国家機関を解散すると述べた。
政府からのコメントは現時点で得られていない。
軍幹部は「ガボン国民のため、われわれは現政権に終止符を打つことで平和を守ることを決定した」と述べた。
26日に行われた大統領選を巡っては国際的なオブザーバーの欠如や外国放送の一部停止に加え、投票終了後にインターネットが遮断され、夜間外出禁止令が発令されるなどし、選挙プロセスの透明性に対する懸念が高まっていた。
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