8月21日 人民日報によると、中国の税関当局は台湾産マンゴーの輸入を21日から停止した。写真は台湾産マンゴーで、2005年8月に台南で撮影(2023年 ロイター/Richard Chung)

中国、台湾産マンゴーの輸入停止 恣意的と台湾反発

[北京 21日 ロイター] – 人民日報によると、中国の税関当局は台湾産マンゴーの輸入を21日から停止した。検疫有害動植物が見つかったとしている。台湾側は、恣意的措置と批判した。

中国はここ数年、パイナップルや魚のハタなど、台湾産の農水産物の輸入規制を発動。台湾は、中国の政治的動機による圧力だと批判している。

台湾政策を担当する中国国務院(内閣)台湾事務弁公室は、検疫有害動植物である虫が今年に入って台湾産マンゴーから検出されているとし、自国の農業を保護する必要があると説明。

▶ 続きを読む
関連記事
国共トップ会談の後、台湾への渡航の解禁や、台湾の農産品および中小企業の中国市場進出を促進するとしている。これについて、評論では、こうした台湾優遇措置は中共の認知戦における「糖衣をまとった毒薬」にすぎないとの見方が出ている
台湾最大野党トップの訪中団が、政府出資の基金から約2千万円の支出を申請していたことが判明。民主推進を目的とする資金の使途として妥当性や政治的中立性に疑問の声が上がり、波紋が広がっている
台湾の頼清徳総統が、共産党の影響を受けない真の中華文化を体現する「神韻芸術団」の日本公演に祝電を送った。純粋な中国古典舞踊で五千年の伝統文化を甦らせる圧巻の舞台。頼総統の熱い期待を伝える
香港の法輪功学習者、荘偉文さんが4月14日、フェイスブックへの投稿を理由に、いわゆる「23条」に基づく扇動罪で懲役12か月の判決を言い渡された
台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席は4月12日に訪中を終え帰台した。これを受け、中国共産党の対台湾窓口・国台弁は観光や交通など10項目の対台湾措置を発表したが、「優遇措置」は認知戦の「糖衣毒薬」との見方もある。