国際条約を無視する中国共産党 メコン川上流に建設したダムで下流に深刻な損害(1)
今夏、中国がメコン川上流に建設した一連の大規模ダムは、下流域の深刻な干ばつを悪化させた。専門家は、中国共産党(中共)の建設したダムは過去数十年にわたって事実上の武器となり、東南アジアにおける権益を追求する一方で、生態系や暮らしに深刻な損害と脅威を与えてきたと考えている。
チベット高原を源とするメコン川は、全長約2900マイル(約4800キロメートル)にわたる。その上流は中国南西部を1300マイル(約2092キロメートル)にわたって蛇行し、中国では瀾滄江(らんそうこう)と呼ばれている。
この壮大な河川は中国だけでなく、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムの東南アジアの5か国を横断して流れ、何百万もの人々の生命線となっている。
関連記事
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
28日、高市総理とマルコス比大統領が首脳会談を行い、国交正常化70周年を機に、両国関係を初の「包括的・戦略的パートナーシップ」へ格上げし、安全保障や経済分野での連携強化で一致した
南シナ海の西沙諸島周辺で、中国による軍事拠点化の動きが加速している。中国共産党政府は「主権」や「自衛権」を主張しているが、各国からインド太平洋地域の安全保障環境への影響が懸念されている
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する
タイ東北部ナコンラチャシマ県で、中国人観光客の男2人が貴金属店を襲う事件が発生。2人は旅行費用を使い果たしたため犯行を計画したと供述しており、事件発生から約8時間後に逮捕された