台湾の王美花経済部長は9日、TSMC は海外工場と台湾両方に注意を払うが、最先端の技術、最先端プロセスと研究開発は台湾に根付いていると語っている(Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

台湾TSMC・高雄工場に2nmプロセス導入 先進プロセスは台湾に根付いている =王美花経済部長

世界半導体の受託製造最大手のTSMC(台湾積体電路製造)は8日、高雄工場に先進的な2 nmプロセスを導入する計画が取締役会の承認を得たと発表した。台湾の王美花経済部長は9日、TSMC は海外工場と台湾両方に注意を払うが、最先端の技術、最先端プロセスと研究開発は台湾に根付いていると語った。

TSMCは8日の取締役会で、ドイツのドレスデンで自動車部品大手ロバート・ボッシュ、半導体大手インフィニオンテクノロジーズ、NXPセミコンダクターズと合弁で工場を設立することを決定したことと、建設中の高雄工場に2nmプロセスを導入すると決めた。

2022年下半期に着工した高雄工場は、当初は7nmと28nmプロセスを予定していた。TSMCは8日、公式にウェハー工場の建設プロジェクトは通常通り進行し、プロセスは両方とも2nmに変更することを外部に伝えた。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した