仏、ニジェールから自国民退避へ 紛争激化の恐れ
[パリ 1日 ロイター] – フランス政府は1日、軍事クーデターが起きた西アフリカのニジェールからのフランスのほか、他の欧州諸国の国民の退避に向けた準備を開始した。
前日には、ニジェール隣国のマリやブルキナファソがニジェール政府を復活させるための外部からの介入は宣戦布告と見なすと表明。紛争が激化する恐れがあるため、スペインは約70人の自国民を空路で避難させる準備をしているほか、イタリアも自国民の空路での退避の準備に着手。ドイツは自国民に対し、フランスが手配する航空機で退避するよう呼び掛けている。
フランスのコロナ外相は仏LCIテレビに対し「クーデター受け懸念すべき状況が続いていることを踏まえ、ニジェールから出国を希望する国民の退避を決定した」と述べた。フランス国民数百人に加え、他の欧州連合(EU)加盟国の国民数百人が24時間以内の退避を希望しているという。
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