中国共産党による「臓器狩り」により強力な対抗策を=米下院議員
米国のクリス・スミス下院議員は18日、宗教の自由に関する下院外交委員会の公聴会で、中国共産党による「臓器狩り」に、より強力な対抗策を講じる必要があると訴えた。
スミス氏は公聴会で中国共産党の「臓器のサプライチェーンは、法輪功学習者、ウイグル人、一部のキリスト教徒、チベットの仏教徒などの若者を殺すことによって調達されている」と指摘。「米政権はより多くの行動を取らなければならない。国連や他のすべての人々がその取り組みに加わることを望む」と語った。
公聴会後のエポックタイムズ姉妹メディア「新唐人」の取材では、「中国共産党の恐ろしい行動への制裁について、しっかりとした取り組みが必要だ」と述べた。
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