イスラエルの占領地ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地近くで7月6日、武装したパレスチナ人の男がイスラエル軍兵士に向け発砲し射殺した。写真は現場近くで捜査をするイスラエル軍(2023年 ロイター/Ammar Awad)

ヨルダン川西岸でイスラエル軍兵士殺害、ハマス「報復」の声明

[ユダヤ人入植地付近(ヨルダン川西岸) 6日 ロイター] – イスラエルの占領地ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地近くで6日、武装したパレスチナ人の男がイスラエル軍兵士に向け発砲し射殺した。パレスチナのイスラム組織ハマスは、イスラエル軍によるヨルダン川西岸のジェニンでの大規模軍事作戦への報復とする犯行声明を出した。

イスラエル軍によると、銃撃事件はヨルダン川西岸の都市ナブルス近郊のユダヤ人入植地であり、男は治安部隊に向かって発砲し、現場から逃走したがイスラエル軍に追跡されて「無力化」された。ハマスは男が構成員だとし、死亡を確認した。

イスラエルはジェニンで実施した大規模軍事作戦について、パレスチナ武装勢力のインフラと武器庫が標的だったとしている。パレスチナ人の少なくとも12人が死亡し、イスラエル軍兵士1人も殺害された。

▶ 続きを読む
関連記事
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている
オーストラリアで開催中の女子サッカーの国際大会「AFC女子アジアカップ」で、イラン女子サッカー代表チームが試合前に国歌斉唱を拒否したことを受け、選手らが帰国後に現政権に弾圧されるとして、トランプ大統領は米国に受け入れると表明した
米国とイスラエルによる攻撃で死亡したイラン最高指導者アリー・ハメネイ師の後継者として、息子のモジタバ・ハメネイ氏が選出された。
トランプ大統領は、イランとの紛争によるエネルギー価格高騰を抑えるため、一部諸国への石油制裁免除を発表した。プーチン氏との会談やロシア産原油の制裁緩和検討にも触れ、早期の事態収束と市場安定化を目指す
米国とイスラエルは「壮絶な怒り作戦」を展開し、イランのミサイル施設を壊滅した。中共政府は関与を否定しているが、イランのミサイルやドローン戦力は中共の技術や部品への依存を指摘する。イラン外相も中共の長年の支援に言及した