ウクライナに勝ち目ない、反攻は「小康状態」=ロシア大統領
[21日 ロイター] – ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナの反攻は「小康状態」となっており、ウクライナ軍は南部での反攻で大きな損害を受けていると述べた。その上でウクライナ軍に「勝ち目はない」と語った。
ロシア国営テレビで「奇妙な話だが、(ウクライナによる反攻は)現在は小康状態になっている。これは、敵軍が人員と装備の両面で深刻な損害を被っているためだ」と指摘。一方で、ウクライナ軍による反攻が尽きたわけではなく、まだ余力を有しているとした。
これに先立ち、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍のロシア軍に対する反転攻勢について、進展が「期待したより遅い」と述べた。英国放送協会(BBC)が21日に報じた。
関連記事
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]
財務省が18日発表した11月の貿易統計によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は1176億円の赤字だった。赤字は5か月連続だが、赤字幅は85%以上縮小している。