中国、台湾北方の東シナ海で実弾演習開始
[北京 13日 ロイター] – 中国は13日、台湾北方の東シナ海で艦船からの実弾演習を含む軍事演習を開始した。
中国は沿岸で定期的に軍事演習を実施しているが、台湾付近での演習は特に注目が集まる。
中国海事局は13日正午前から午後半ばまで、実弾演習のために浙江省台州市沖の海域で船舶の航行を禁止すると通告。同海域では13日夜まで他の演習も継続する。
関連記事
台湾を訪問している自民党の河野太郎元外相らが26日、頼清徳総統と会談した。河野氏の訪中は11年ぶり。
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。