ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)の外相会議2日目となる2日、サウジアラビアやイランを含む十数カ国の高官も南アのケープタウンで開かれた会合に参加した。写真は、同外相会議に合わせてケープタウンで会見したブラジルのビエイラ外相。(2023年 ロイター/Nic Bothma)

BRICS会議、加盟希望のサウジ・イランなど十数カ国が参加

[ケープタウン 2日 ロイター] – ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)の外相会議2日目となる2日、サウジアラビアやイランを含む十数カ国の高官も南アのケープタウンで開かれた会合に参加した。欧米への対抗軸となるべく加盟国拡大を目指すBRICSとの関係深化、新規加入に関心を示す国は増えている。

かつてBRICSは新興経済国の緩やかな連合体と見られていたが、近年は中国が主導し、昨年2月のウクライナ侵攻後はロシアが後押しして、より存在感を増している。

公式プログラムによると、「BRICSの友人」と題された2日の会合には、サウジやイランのほか、アラブ首長国連邦(UAE)、キューバ、コンゴ民主共和国、コモロ、ガボン、カザフスタンが代表者を派遣した。

▶ 続きを読む
関連記事
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
一人の人間は、どこまで豊かになってよいのか。マスク氏の巨万の富をめぐる議論は、資産の額だけでは答えられない。肝要なのは、その富がどのように生み出されたかという視点だ
中東戦争によるタンカー不足で原油の海上運賃が急騰している。米国から中国への用船料は約8千万ドルに達し、SpaceXロケットの打ち上げ費用を上回った。1バレル当たりの輸送費は41ドルに上昇
グリーンランド議会が、米国、デンマークとの3者安全保障協定を審議。協定は米軍の活動拡大や北極圏の防衛強化、非NATO加盟国の軍事拠点設置制限などを盛り込む
ロシアのペスト研究所で28歳の研究員が原因不明の肺炎で死亡した。ロシア当局はペスト発生を否定したが、周辺国が検疫を強化し、中国・内モンゴルでも警戒が広がっている