FBIのトランプ捜査に政治的偏向…ヒラリー陣営「中傷計画」を無視=報告書
2016年米大統領選におけるロシア介入疑惑をめぐって、米司法省が任命したジョン・ダーラム特別検察官は15日、連邦捜査局(FBI)の捜査は不適切であると結論づけた。捜査には法規定の逸脱や職務怠慢等の問題があり、トランプ氏の政敵が提供する情報に依拠していたことも指摘された。
報告では、FBIが捜査に際しトランプ陣営とヒラリー陣営に対して全く異なる対応を取ったことが明らかになった。FBIの捜査は「権力濫用」であり、大統領選への干渉であるとして非難する声が上がっている。
コードネーム「クロスファイア・ハリケーン」と題するFBIの大規模な捜査活動はトランプ氏の政権運営に大きな影響を与えた。「捜査活動の重要な部分において、FBIの対応に重大な欠陥があったことを客観的事実が示している」と報告書は記した。
関連記事
トランプ大統領の元個人弁護士トッド・ブランシュが司法長官代行に指名された。彼は2024年の裁判でトランプを支え、司法副長官としてエプスタイン事件の文書公開を主導。人事権を巡る強硬な姿勢でも注目を集める
トランプ大統領がボンディ司法長官の退任と、後任にブランシュ氏を充てる人事を発表。エプスタイン文書公開を巡る批判や、支持者からの信頼回復に向けた実績、今後の民間転身など、激動の1年と交代劇の舞台裏を報じる
米国のトランプ大統領がイラン戦争勃発以来初となる国民向け演説を行ったことを受け、市場では紛争の激化が懸念されている。2日、原油価格は4%超上昇し、アジア株式市場は下落した。
カリフォルニア州選出のスウォルウェル連邦下院議員を巡り、中国女性スパイとの接触疑惑に関する過去の捜査資料の公開問題が再び波紋を広げている。FBIが資料公開を検討している中、同議員は中止を求めて反発している
「戦史において、敵がわずか数週間のうちにこれほど明確かつ壊滅的な大規模損失を被ったことは一度もない」と大統領は述べた