ロシア軍の主力戦車「T-90A」がトレーラーに乗せられたまま、米国ルイジアナ州の高速道路沿いで発見された。写真はウクライナで展示されているロシア製戦車。(Photo by Carl Court/Getty Images)

なぜここに? ロシア軍主力戦車T-90A…米州高速道路沿いに放置

先日、ロシア軍の主力戦車「T-90A」がトレーラーに乗せられたまま、米ルイジアナ州の高速道路沿いに放置されているのが発見された。戦車は元々ロシア第一近衛戦車軍に所属していたが、戦場で放棄されウクライナ軍に鹵獲(ろかく)されたものと考えられている。

戦車が発見されたのは4月11日前後。現地メディアによると、住民らは戦車が置かれることを事前に知らされず、輸送の担当者も見当たらなかったため、困惑したという。

T-90A戦車はT-72、T-80と続くロシアの比較的新しい主力戦車で、1992年から配備が始まった。放置されていた戦車の前後の装甲板は損傷しており、機関銃が取り外されていたが、125mmの主砲は健在で、砲塔部分には爆発反応装甲を取り付けるコンテナが取り付けられている。

▶ 続きを読む
関連記事
米8州が14日、子供への危害や保護者への欺瞞、消費者保護法違反を主張し、チャットGPT開発元のオープンAIを提訴。OpenAIは安全対策を強化していると反論している
米連邦政府は、サプレッサー(消音器)や短銃身銃器に対する事前の承認・登録規則の執行停止を発表した。税制変更に伴う連邦地裁の違憲判断を受けた措置で、90年以上続いた規制の大きな転換点となる
米国の学校給食で超加工食品から地元産食材による手作り調理への回帰が進んでいる。健康改善や地産地消、廃棄物削減を目指す一方、人手やコストの課題も浮き彫りに。教育現場における食の変革を伝える
米戦争省が死刑囚1人を銃殺隊によって処刑し、その様子をインターネットでライブ配信する計画を立て、論議を呼んでいる。J・Dヴァンス米副大統領は「見ない」と表明した。一方、トランプ大統領は、ライブ配信を許可するかどうかはまだ決めていないと述べた。
トランプ政権は最近、外国人留学生の就労を認める「選択的実務研修(OPT)」への参加申請1人当たり、大学など教育機関に7万ドル(約1100万円)の支払いを求める新規則案を検討している