岸田文雄首相が遊説のため訪れていた和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で15日午前、演説直前に聴衆内から不審物が投げ込まれ、爆発音のようなものが聞こえる事件が発生した。首相は別の場所に移動して無事だった。松野博一官房長官によると、警察が不審物を投げ込んだ男をその場で取り押さえ、威力業務妨害罪で現行犯逮捕した。写真は警察官らに男が取り押さえられた際の様子。ツイッターから(2023年 ロイター/Twitter @Ak2364N/via REUTERS)

岸田首相は無事、和歌山市で演説直前に爆発音 容疑者の男逮捕

[東京 15日 ロイター] – 岸田文雄首相が遊説のため訪れていた和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で15日午前、演説直前に聴衆内から不審物が投げ込まれ、爆発音のようなものが聞こえる事件が発生した。首相は別の場所に移動して無事だった。松野博一官房長官によると、警察が不審物を投げ込んだ男をその場で取り押さえ、威力業務妨害罪で現行犯逮捕した。

衆議院和歌山1区の補欠選挙の応援演説に訪れていた岸田首相は事件後、ツイッターに「私たちの国にとって民主主義にとって最も大切である選挙を行っています」と投稿。「この大切な選挙を、ぜひ国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です」と訴えた。

複数の国内メディアによると、岸田首相は漁港での演説は取りやめたが、その後に予定していたJR和歌山駅前では遊説した。自民党によると、この日午後の千葉県、16日の大分県の演説も予定通り実施する。

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