厳しい表情でマイクを握る岸田文雄首相(岸田文雄首相公式ツイッターより)

岸田首相、襲撃事件後も街頭演説 和歌山県知事「心から敬意を表したい」

岸田文雄首相は15日の昼過ぎ、爆発物による襲撃事件が発生した和歌山市内の漁港から離れ、JR和歌山駅前で街頭演説を行った。自身のツイッターを更新し、「私は街頭演説の場に立ち続けます」と強い意志を示した。同日午後に和歌山県の岸本周平知事は記者会見を開き、襲撃を非難するとともに、岸田首相の姿勢に「心より尊敬する」と述べた。

NHKの報道によると、岸田首相は事件現場から移動し、予定通りJR和歌山駅前で演説を行った。「この前の演説会場で大きな爆発音が発生した。詳細は警察が調べているが、多くの皆さんにご心配、ご迷惑をおかけしたことにおわび申し上げる」と述べた。

岸田首相は公式ツイッターで「いま私たちは、私たちの国にとって民主主義にとって最も大切である選挙を行っています。この国の主役である皆さん1人1人の思いをしっかり示して頂かなければなりません。その思いで私は街頭演説の場に立ち続けます。この大切な選挙を、ぜひ国民の皆さんと力を合わせて、最後までやり通す覚悟です。」と書き込んだ。

▶ 続きを読む
関連記事
兵庫県が平成12年度、公共事業用地の取得のために発行した。用先債490億円を巡り、不適切な財政処理が行われていたことが判明。
南シナ海仲裁判断10年に合わせた14か国声明に中国が反発。日本は法の支配を重視しつつも、対話継続の必要性を強調。抗議の応酬が続く中、緊張管理と戦略的関係維持が焦点となっている
自民党は7月14日、党所属国会議員の2025年の党員獲得数上位10人を発表し、高市早苗首相がトップになった。党員獲得数は総裁選での党員票の動向を占う材料であり、各議員の党内基盤の強さを測る指標にもなる
政府全体の防災・災害対応の司令塔となる「防災庁」の設置法が13日、参院本会議で可決、成立した。高市早苗首相は翌14日に中央防災会議を開き、日本が世界有数の災害大国であることに触れ、あらゆる力を結集して「防災立国」を実現する決意を表明した。
政府は10日、首相官邸で第5回人工知能戦略本部を開き、AI法に基づく第2期「AI基本計画」の案を決定した。会見で高市早苗首相は、高性能AIが国力強化に直結する一方、サイバー攻撃への悪用など新たなリスクも懸念されると述べた