米バイオ医薬品大手モデルナは11日、開発を進めているメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づく季節性インフルエンザワクチン「mRNA─1010」について、後期臨床試験で早期成功の基準は満たせなかったと発表した。写真は2022年4月、マサチューセッツ州ケンブリッジで撮影(2023年 ロイター/Brian Snyder)

米モデルナのmRNAインフルワクチン、後期試験で早期成功基準満たせず

[ボストン 11日 ロイター] – 米バイオ医薬品大手モデルナは11日、開発を進めているメッセンジャーRNA(mRNA)技術に基づく季節性インフルエンザワクチン「mRNA─1010」について、後期臨床試験で早期成功の基準は満たせなかったと発表した。

同ワクチンが、承認済みのワクチンに匹敵する予防効果があるかどうかを検証する試験を行っているが、ワクチン成功の可否を判断するデータが不十分で、現在のインフルエンザ流行期中に十分な情報を蓄積できるかどうか不明だと説明した。

これに先立つ試験で同ワクチンはA型では強い免疫反応を引き起こしたが、B型については承認済みのワクチンと同等の効果が見られなかった。

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