(大紀元)

日米韓、北朝鮮の「悪意ある」サイバー活動に深い懸念=声明

[ソウル 7日 ロイター] – 日米韓3カ国の北朝鮮担当高官は7日の共同声明で、北朝鮮によるミサイル開発を支えるための「悪意ある」サイバー活動に深い懸念を表明した。

「海外にいる北朝鮮のIT(情報技術)労働者」が国連の制裁を回避し、ミサイル開発プログラムの資金を調達する目的で偽造した身分証明書を使い、国籍を偽り続けていることに懸念を改めて示すとした。

「これらのプログラムを支えるために資金の窃盗および洗浄を働き、悪意あるサイバー活動を通じて情報を集めていることに深い懸念がある」とした。

3カ国の高官はソウルで一連の協議を開いており、北朝鮮の兵器実験を非難した。

関連記事
新総裁に選出された石破茂氏。次期首相に就任する見通しだ。政策には、国防軍明記、アジア版NATO創設、金融所得課税などを掲げている。
決戦投票では、石破茂・元幹事長(67)が を計189票獲得し、計194票を獲得した高市早苗経済安全保障相(63)を破り、新総裁に選出された。
1回目の投票では、9人の候補者のうち過半数を獲得できた候補者はおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安全保障担当相(63)、石破茂元幹事長(67)の決選投票なった。
読売新聞とNHKは26日、海上自衛隊の護衛艦が台湾海峡を初めて通過したと報じた
防衛省によると、ロシア軍のIL-38哨戒機1機が23日、13時台から15時台にかけて、3度にわたり北海道礼文島北方の領海上空を侵犯した