岸田首相、高市大臣の罷免を拒否 野党追及は「あまりに論理が飛躍している」
岸田文雄首相は24日の参院予算委員会で、総務省の行政文書をめぐって高市早苗経済安全保障相の罷免を求めた野党議員の質疑に対し、「あまりに論理が飛躍している」と一蹴した。高市氏への「口撃」が続くなか、行政の長が自らの立場を示した。
岸田首相は石垣のり子(立民)議員への答弁で、「我々はこの国会の中で何を議論しているのか。行政文書は正確でなければならない。しかしこの正確でなければならない行政文書の正確性に疑義が呈されているから、正確性についてまず確認をしなければならない」と述べ、総務省で調査が続けられていると述べた。
さらに、正確性について「議論をしていかなければならない段階」であり、「いきなり更迭云々を言うことはあまりに論理が飛躍しているではないか」と強調した。
関連記事
19日、小泉防衛大臣は「防衛力変革推進本部」を開催。深刻化する自衛隊の人材不足に対応する「人的基盤」の処遇改善や、長期戦を見据えた「防衛生産・技術基盤」の強化策について議論した
高市早苗氏は2月18日、首相に再任された。公約の実行を強力に進める考えを示している。専門家は強い民意の後押しを受けたことで、高市政権2.0の対中共姿勢は一層強硬になるとの見方を示している
高市総理による2026年2月の施政方針演説の要点をまとめた。「責任ある積極財政」を掲げ、消費税0%の検討や防災庁設立、安保3文書の前倒し改定など、日本の国力強化に向けた具体策を紐解く
第2次高市内閣において、19日に大臣政務官の任命が決定した
19日、閣議において第2次高市内閣の副大臣が決定した