2月20日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹で党副部長の金与正氏は、太平洋を「射撃場」として使うかどうかは米国次第だと述べた。写真はハノイで2019年2月撮影(2023年 ロイター/Leah Millis)

北朝鮮の金与正氏、太平洋地域の米戦略資産増加に警告=KCNA

[ソウル 20日 ロイター] – 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹で党副部長の金与正氏は20日、太平洋を「射撃場」として使うかどうかは米国次第だと述べた。

弾道ミサイルとみられるものが発射された後に国営の朝鮮中央通信(KCNA)が声明を伝えた。

与正氏は、周辺地域における米戦略資産の増加による影響を注意深く検証しているとした。

関連記事
最近、バルト海にある二本の重要な海底ケーブルが損壊し、ドイツ、スウェーデン、フィンランド、リトアニアの四か国が […]
米国議会は中国の最恵国待遇の取り消しを提案。AI技術競争において優位を目指す「AIマンハッタン計画」も始動。中国経済への影響が注目される
トランプ次期大統領は緊急事態宣言を準備し、不法移民の強制送還計画を発表した。計画では特に中国籍の兵役年齢の男性を優先している
米司法省は最近、IR事業をめぐり日本の政府関係者に賄賂を渡すよう指示して、中国企業のCEOを海外腐敗行為防止法違反の容疑で起訴した。
豪州初の女性宇宙飛行士ベネル=ペッグ氏は、シドニーの会議で「宇宙には地球上の砂浜の砂粒に例えるほどの恒星があり、生命の存在は確実だ」と語り、太陽系内外での地球外生命探査の可能性に期待を寄せた。「宇宙での発見は生命の理解を深める貴重な手がかりになる」と強調。