2021年4月16日、中国共産党によるウイグル弾圧を非難する男性(Photo by Drew Angerer/Getty Images)

英で抗議集会「ウイグル迫害の中共高官に英国の地を踏ませるな」欧州訪問は急遽中止に

欧米を中心に、中国共産党政権による新疆のウイグル人迫害への非難が拡大している。そのようななか、新疆ウイグル自治区人民政府主席であるエルキン・トゥニヤズ氏が英・仏・ベルギーなどを訪問することが来週に予定されていた。ところがEU報道官は14日、EU本部のあるベルギーの首都ブリュッセルへの同氏の訪問が「中国側の連絡により、中止された」と発表。また、欧州メディアによると、英仏両国への訪問もすでに中止になったという。

この「幻と消えた欧州訪問」に先立つ13日、英外務省前で、ロンドンの人権活動家や新疆「再教育キャンプ」の生存者ら約30人が抗議集会を行った。

この時点では、まだトゥニヤズ氏の訪英中止は公表されていない。集会の現場には英与党元党首をふくむ議員も駆け付け、トゥニヤズ氏の逮捕および起訴を英政府に要請した。

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