香港ディズニープラス、「シンプソンズ」の強制労働エピソードを削除
米ディズニーは、中国の強制労働を皮肉る米アニメ「ザ・シンプソンズ」のエピソードを公式動画配信サービス「ディズニープラス」の香港版から取り下げていたことが、6日までにわかった。
2020年に香港国家安全維持法(国安法)が施行されて以降、中国共産党は民主派への締め付けを強化している。翌年の2021年には、香港政府が「国家安全保障」上の脅威と見なす映画の検閲を厳格化する条例改正案を発表するなど、表現の自由が一層制限されている。
今回削除されたのは、昨年10月に放映されたエピソード「ワン・アングリー・リサ(One Angry Lisa)」。万里の長城が映るバーチャル背景とともに、インストラクターが「中国の不思議を見よ。ビットコインの採掘場や、子どもたちがスマートフォンを作っている強制労働収容所を」と発言するシーンがあった。
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