李文亮医師が遺した、検閲や偽りでない新型コロナウイルスの真実
中国は新型コロナウイルスパンデミックの新時代に移行している。 2022年後半から、中国共産党は中国全土で未曾有の市民の抗議行動を受け、国家の厳しい「ゼロコロナ」政策の廃止を進めている。 しかし、ロックダウンが解除され、日常生活は一変したものの、患者は急増し、死者は数万から数十万人にのぼるとの推計もある。
この悲劇と、中国共産党の検閲、弾圧、真実の捻じ曲げの悪化は、中国国民の心にある一人の男性を呼び起こしている。 その人物とは李文亮だ。武漢の医師で、ウイルスの危険性を最初に警告し、最も早い時期に犠牲となった一人である。 34歳の内部告発者は2020年2月に死亡した。
李医師は2019年末に武漢で初めてウイルスに遭遇し、その後、武漢は新型コロナウイルスが初めて報告された土地として確認された。 彼がプライベートチャットで同僚に送った「SARSに似たウイルス」についての警告が拡散し、中国共産党当局はすぐに、ウイルスに関する自分の発言は虚偽であるという自白書にサインするよう命じた。 中国当局は、科学的な証拠があるにもかかわらず、接触によるウイルスの感染を否定した。
関連記事
中共元首相の温家宝が今週、中国科学院地理科学・資源研究所を視察した。この動きは異例ともいえるほど大きく扱われた。時事評論家の唐靖遠氏は、これは温家宝の軟禁説を打ち消すためだけではなく、習近平に張り合う可能性があると指摘
2025年の中国共産党内での汚職摘発総額が1兆元超に達したことが内部関係者の証言で明らかに。現職・退職幹部の隠し資産や海外預金も露見し、権力と資金が制度的に結びつく構造が浮き彫りになった
中共が隠蔽し続ける歴史の真実。1948年、内戦の最中に中国史上唯一の正真正銘の民主選挙が行われていた
北京市が無人機管理規定を可決し、飛行・販売・保管まで厳格に統制する体制を導入する。背景には海外でのドローン攻撃拡大があり、高官暗殺などへの利用を警戒。民生利用への影響や市場の大企業集中も懸念される。
トランプ米大統領は5月に中国を訪問し、習近平と会談する計画だ。最近、トランプ氏が公の場で習近平を「称賛」したことが注目を集めている。これについて矢板明夫氏は、これはトランプ氏の一貫した交渉手法であり、対中政策の大きな方向性は変わらないと述べた。