中共浸透工作を暴露した元スパイ、王立強氏 豪州は亡命申請を却下
中国共産党の海外での影響力工作の実態を暴露していた中国の元スパイ・王立強氏が豪州への亡命を拒否されたことが明らかになった。内務省は却下理由として、豪市民に対する「詐欺行為」を理由に挙げた。王氏は現在、中国への強制送還の可能性に直面している。
英デイリー・テレグラフによると、行政不服審査所(AAT)は王氏が中国に戻ることには「重大な懸念」があるとしつつ、同氏が観光ビザで豪州に入国する前に詐欺を働いたことを理由に亡命を拒否した。
王氏は2019年に豪州に亡命を要請し、豪州情報機関(ASIO)に対して共産党政権のスパイ活動を明らかにした。
関連記事
パラオで開かれた太平洋諸島フォーラムで台湾代表団が関連行事に出席し、中国が反発した。豪州とNZは招待の判断はPIFにあると反論。中国の圧力や複数首脳の欠席も焦点となった
豪州のあるCEOは、豪州の太陽光パネル・リサイクル産業を将来にわたって存続可能なものにするには、政府が四つの法制度改革を実施する必要があると述べている。四つの法制度改革とは
最近、ニュージーランドの情報機関は脅威評価で中共のスパイ活動などをを相次いで名指している
オーストラリアで、AIエージェントが利用者の指示なしにジムの予約システムの脆弱性を利用し、勝手に順番待ちの利用者を削除した
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる