中国で今度は「花火革命」…続く若者の挑戦 香港作家「大変革の条件揃った」
1月1日の前後、山東省、河南省、広西省、重慶市など中国各地で当局が新型コロナの感染拡大防止のために禁じている花火などが打ち上げられた。内陸部の河南省周口市では2日夜、新年を祝う若者の一部が花火の使用を巡って警察と衝突する事件が発生した。こうした当局の権威に対する露骨な挑戦をネット上では「花火革命」と呼ばれている。
河南省周口市での衝突事件では、市民がパトカーを襲う様子などが動画におさめられ、SNSなどに拡散された。事件は市内の主要な大通りに面した公共広場で起きた。
新年を祝うために花火を使っていた一部の若者を警察が連行しようとしたところ、民衆がパトカーを取り囲み抗議し、解放を求めた。怒りの民衆はパトカーにモノを投げつけるなどして破壊し、一部の若者はパトカーのボンネットによじ登りダンスをして群衆を盛り上げた。パトカーはついに、この後に民衆によってひっくり返されてしまった。
関連記事
ロシアのバイカル湖で中国人観光客を乗せた車両が沈没し7人が死亡した事故で、中共の中央テレビは死亡者に触れず「1人救助」とのみ報道。内容に対しネット上で批判が広がっている
新刊『オンデマンドの殺人』の内容を紹介。中国で10年間に3度の肝移植を受けた女性の事例を引き合いに、中共による組織的な強制臓器収奪の実態を暴露。わずか2週間でドナーが現れる異常な移植システムの闇に迫る
日中関係が冷え込んでいるにもかかわらず、市場データと実際の消費行動は、中国の民間消費における実用主義が当局の政治的動員を上回りつつある
中国広西で、68歳の男性と知的障害のある女性の間に9人の子供がいるとする動画が公開され、生活実態や身元を巡りネット上で議論が広がった。現在、関連する動画や投稿は中国のインターネット上から削除されている
中国共産党は、同党の政権奪取前の中国社会を「万悪の旧社会」と形容し、同党が統治する現在の社会を美化しようとしているが、歴史的資料や証言からその定型句の虚偽性が見えてくる。中には、元国家主席・劉少奇の息子の衝撃的な証言もある