2019年5月24日、北京のに設置されたハイクビジョンの監視カメラ(Photo credit should read FRED DUFOUR/AFP via Getty Images)

監視カメラ大手ハイクビジョン、中共の人権弾圧に協力 活動を発見次第「警報」送る

監視カメラ大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)は中国の警察に「アラーム」を送り、国内のデモ隊や法輪功学習者を追跡して、中国共産党政権の弾圧に協力していることがわかった。監視カメラ情報会社IPVMが報告書のなかで指摘した。

同社のアラームは人工知能によって人の外見や活動の特徴を番号別に振り分けて、「違法性」を認定すると番号が通報される仕組み。例えば、ゼロコロナ政策抗議デモなどは「大衆を集め公共秩序を乱す」(503番)や「不法集会、行進、デモ」(508番)に相当し、リアルタイムのマッピングに合わせて発生場所も番号とともに警察に知らされる。

12月29日発表のIPVM報告によれば、監視リストには「宗教」(716番)や「法輪功」(813番)も入っていたが、1月6日現在、この番号はリストから抜け落ちている。

▶ 続きを読む
関連記事
海外の民主活動家らがニューヨークのタイムズスクエアで集会を開き、中共による法輪功学習者への迫害停止を訴えた。インディアナ州選出のマリン・ストゥッツマン連邦下院議員も活動への支持を表明
中国共産党による法輪功迫害の開始から27年。米連邦議会議員15人とCECCが、拘束や拷問、強制的な臓器摘出、国境を越えた弾圧を非難し、迫害停止や責任者への制裁を求めた
中国共産党(中共)による法輪功への弾圧が始まってから27年が経った。大連で夫と息子とともに穏やかに暮らしていた袁暁曼さんは、夫の拘束や労働教養、自身への判決を経験し、一家は引き裂かれた
米国務省は大紀元時報に対し、アメリカ国内で行われる中共政権による越境弾圧に対抗し、法輪功学習者など弱い立場の人々を守る方針だと明らかにした
法輪功に対する中共の残酷な迫害が始まってから20日で27年となる。超党派の複数の連邦議員が動画でのメッセージや書簡を通じて法輪功への支持を表明し、中国共産党(中共)による迫害を受ける法輪功学習者に深い同情を示すとともに、中共の責任追及や迫害関与者への制裁を求めた