杭州で開かれた華為技術の展示会 (Photo credit should read WANG ZHAO/AFP via Getty Images)

「借りた剣」無制限のハイブリッド戦争

前回までの記事はこちらです。

「借りた剣」米国の技術で構築される中国の軍事力

「借りた剣」中国の核搭載ミサイルは米国の先端研究所から

「借りた剣」技術を盗むために作成された法律

2017年、マイクロソフトは国営の中国電子科技集団(CETC)と提携して、共産党政権向けにカスタマイズされた「安全な」バージョンのWindows 10を含むサーバーを開発した。

2019年、GoogleのAIチームの主任科学者が、中国のステルス戦闘機の精度を向上させるための研究に貢献した。Googleは、これを否定している。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の国防部系シンクタンク「国防安全研究院」の研究員によると、米とイスラエルの軍事作戦では、イランの防空体制はほとんど機能せず、「張り子の虎だった」と指摘する。専門家はその背景に中国製の防空システムに3つの弱点があると分析
イラン指導者斬首を受け、矢板明夫氏が習近平政権への影響を分析。米軍の圧倒的武力が中国製兵器の神話を粉砕し、訪中を控えたトランプ氏の「劇薬外交」が独裁者の安全を脅かす。衝撃の三重の打撃を詳報
これまで「米国はイランを攻撃できない」と断言してきた中国の学者たちの予測がことごとく外れた。恥をさらした御用学者11名の失態と、ネット上の痛烈な批判をまとめた
2026年、中国共産党軍で進行する苛烈な大粛清を分析。習近平が自ら抜擢した将官さえ次々と葬り去る異常事態は、軍の指揮系統を麻痺させている。独裁者が求める「絶対的な安全」が国家最大の危機を招く
中国の全人代常務委員会で軍将領9人が一斉に罷免された。これは習近平が進める軍浄化の加速と「軍改革」の綻びを示唆している。一方で有力者の張又侠らは免れており、軍内部で激しい権力闘争が続く