カナダ下院は14日、違法な臓器取引に対処する臓器売買対策法案(S-223)を全会一致で可決した(Jafaar Ashtiy/AFP/GettyImages)

カナダ、臓器売買対策法案を可決 中共による臓器収奪に対処

カナダ下院は14日、違法な臓器取引に対処する臓器売買対策法案(S-223)を全会一致で可決した。すでに上院を通過している同法案は総督の裁可を得て成立する。

中国共産党による臓器収奪を念頭に作成されたもので、保守党のガーネット・ジェネス議員は「臓器のために人が殺されるといった慣行を止めるための重要な一歩」と強調した。

臓器売買対策法案は、カナダ国民が外国に渡航し、ドナー(臓器提供者)の同意が得られないまま摘出された臓器で移植手術を受けることを刑事犯罪として処罰するもの。同時に移民・難民保護法を改正し、永住権保持者や外国人が臓器売買に関連する活動に従事した場合、カナダへの入国を禁じる。

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エポック・タイムズ上級編集者で、番組『米国の思想リーダーズ』の司会であるヤン・エキレック氏が執筆した『受注に応じた殺人:中国の臓器収奪産業と米国最大の敵の実像』が米紙ニューヨーク・タイムズのハードカバー・ノンフィクション部門ベストセラーにランクインした