香港裁判所、蘋果日報創業者に詐欺罪でも有罪判決 米政府は非難
[香港 10日 ロイター] – 香港法院(裁判所)は10日、廃刊した民主派香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)の創業者で収監中の黎智英氏(75)に対し、詐欺罪で禁錮5年9カ月の有罪判決を言い渡した。
判決によると、黎氏は同紙本社を巡る賃貸借契約に違反した。中国政府に批判的なことで知られる同氏は、既に無許可の集会を巡る罪で服役している。
陳広池判事は判決文の中で、黎氏が「メディア組織の保護下で行動していた」と指摘。メディア界の大物を起訴したことは「報道の自由に対する攻撃と同等ではない」とした。また、罪状の大部分を認めたとして刑期を3カ月減刑した。
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