台湾与党の地方選大敗、次期総統選への影響に注目
[台北 27日 ロイター] – 台湾で26日に投開票された統一地方選で、蔡英文総統が率いる与党、民主進歩党(民進党)が大敗したことが、2024年1月に予定される次期総統選にどう影響するのか注目が集まっている。
統一地方選は、最大野党の国民党が21の県・市長ポストのうち13を確保し、特に最も重要視される台北市長に蔣介石のひ孫の蔣万安氏を送り込んだ。
責任を取って党主席(党首)を辞任すると述べた蔡英文氏はこの選挙戦で、中国の強圧的な態度を断固拒絶するメッセージを送ろうと呼びかけてきたが有権者には届かなかった。地方選は本来、外交よりも治安や環境汚染といった身近な問題に関心が向きがちという面もある。
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