ロシアと米国は戦略核兵器を巡る協議の開催について検討している。ロシア紙コメルサントが8日、関係筋の話として伝えた。写真は両国の国旗。1月にジュネーブで撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)

米ロ、新START巡る協議再開で合意 ウクライナ侵攻後初=米国務省

[モスクワ 8日 ロイター] – 米国務省のプライス報道官は8日、米ロの新戦略兵器削減条約(新START)の履行を促進する2国間協議委員会(BCC)の協議再開についてロシアと合意したと明らかにした。「近い将来」に会合を開くと語った。

ロシアは今年8月にウクライナ侵攻を巡る西側諸国の対ロ渡航制限を理由に、新STARTに基づく核関連施設の査察受け入れを停止。ただ、条約の規定は守るとしていた。

プライス氏はウクライナ侵攻を受けて導入した措置について「ロシアの査察団が米国で新STARTに基づく査察を行うことを妨げないとロシア側に明確にした」とし、「BCCの会合によって査察継続が可能になることを期待する」と述べた。

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