露大統領の核の脅し…NATO事務総長「危険で無謀な言説」
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の核兵器使用に関する無責任な発言は、インド太平洋の核をめぐる利害関係を変える可能性がある。
2月に露軍がウクライナに侵攻して以来、プーチン大統領は核戦争の脅しを公然と続けている。9月21日には、プーチン大統領はロシアは「さまざまな破壊手段を持っている…我が国の領土的完全性が脅かされているとき、当然、我々はロシアと我が国の人民を保護するために我々の手になるあらゆる手段を使用するだろう。 これははったりではない」とした上で、 「核兵器で我々を脅そうとする者たちは、風見計が転回して自分たちの方に向くこともあると知っておくべきだ」と述べたと報道されるなど、核攻撃の排除を拒否している。
ロイター通信が報じたところによると、イェンス・ストルテンベルグNATO事務局長は、プーチン氏の最近のコメントを「危険で無謀な言説」と呼んだ。
関連記事
イランで通信網が遮断され流血の鎮圧が懸念される中、最高指導者ハメネイ師は演説で抗議者を非難し強硬姿勢を鮮明にした。トランプ米大統領は、市民への殺害行為があれば厳しい打撃を与えると警告
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
トランプ大統領は、北極圏でのロシアや中国の脅威を理由にグリーンランド取得への意欲を再表明した。武力行使の選択肢も排除しない構えを見せており、デンマークやNATO同盟国からは強い反発が起きている
「グリーンランドのいたる所がロシアや中国の船で埋め尽くされている。国家安全保障の観点から、我々にはグリーンランドが必要だ」とトランプ氏は述べた
フランス・パリの裁判所は1月5日、エマニュエル・マクロン大統領の妻であるブリジット・マクロン氏に対し、「男性として生まれた」とする噂をインターネット上で拡散したとして、10人をサイバーいじめ(サイバーブリング)罪で有罪と認定した