米太平洋諸島首脳会議、ソロモン諸島が宣言に署名しない意向
[シドニー/ワシントン 28日 ロイター] – 米ワシントンで28─29日に開催される米国と太平洋諸島フォーラムの首脳会議を巡り、ソロモン諸島が首脳宣言に署名しない意向を表明した。ロイターが文書を入手した。同国と中国との結びつきに懸念が強まっている。
25日付の文書によると、ソロモン諸島は太平洋諸島フォーラムに書簡を送り、29日に討議される米国と太平洋諸島のパートナーシップに関する宣言案に署名しない方針を他の加盟国に伝えるよう求めた。議会がこの問題を検討するための時間が必要としている。ソロモン諸島は4月に中国と安全保障協定を結んだ。
ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領は27日、訪問先のワシントンで講演し、人間中心の開発、気候変動への取り組み、太平洋地域の地政学と安全保障、商業、産業・貿易関係の5分野をカバーする首脳宣言に各国が取り組んできたと語った。
関連記事
オーストラリア・ゴールドコーストでの神韻公演が満席を記録。悠久の歴史と神性を宿す中国伝統文化の神髄、華麗な舞踊とオーケストラが観客を魅了した
中国共産党政権による爆破予告を受け、豪首相が公邸から緊急避難。標的は米NY発の神韻芸術団の公演で、現地の主催者側には脅迫まがいのメールも受信した。越境弾圧の一環として、オーストラリア政界から神韻公演に対する中共の妨害工作に避難の声が相次いでいる。現地警察が公邸を捜索するも、実際に爆薬は仕掛けられていなかった
防衛省主催の「第3回日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD)」が東京で開催。今回は初めてASEAN諸国もオブザーバー参加。地政学的競争が激化する太平洋地域における安全保障連携の深化が進む
オーストラリアで、中国共産党の指示を受け華人コミュニティを監視・弾圧した疑いで中国人男女2人が逮捕された。宗教団体へのスパイ行為は「外国干渉」とみなされ、最高15年の禁錮刑に直面する可能性がある
シドニーの中国総領事館前で1月23日、法輪功学習者が抗議集会を開き、神韻芸術団への批判や越境的な圧力に懸念を示した。在オーストラリア法学者袁紅冰氏は、中共が神韻を警戒する背景を指摘した