カナダ自由党のジュディー・スグロー議員 (Matthew Little/The Epoch Times)

カナダ議員団、秋に台湾訪問 駐米台湾代表「中国の軍事威嚇は台湾への関心高めた」

カナダ自由党のジュディー・スグロー議員は17日、今秋の台湾訪問計画を明らかにした。欧米や日本など国交を結ばない国の議員の訪台が相次ぐ。今月上旬のペロシ米下院議長の訪問では、中国が軍事力を行使して台湾への威嚇を強めた。駐米台湾代表は、このことでますます訪台に関心を示す国が増えたと語っている。

CBCニュースによると、スグロー氏が議長を務める下院の国際貿易常任委員会のメンバー8人は、早ければ10月に訪台する。同議員らは、カナダ・台湾国会議員友好協会のメンバーも兼務する。昨年春から計画してきた訪台を通じて、カナダ・台湾の貿易関係の深化を図るという。

スグロー議員は、ペロシ氏の訪台で国際関係は緊迫した状態にあるとはいえ、カナダ議員団の台湾訪問は「必須」だと強調。「民主主義のために戦ってきた国々を守る必要がある」とした上で「カナダが中国に立ち向かっていることを誇りに思う」と付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)政府が台湾の最大野党トップを4月中旬に招待したことで、中共が台湾の民主主義につけ込み、政治の行き詰まりに乗じて内部の分断を広げようとしているのではないかとの懸念が改めて浮上している。
米上院外交委員会のジーン・シャヒーン筆頭委員(民主党)やジョン・カーティス上院議員(共和党)ら超党派議員からなる訪問団が30日未明、台湾に到着した。
台湾外交部の陳明祺政務次長は20日、中東情勢が世界のエネルギー市場に与える影響と台湾の対応策について政府の立場を説明し、台湾が米国からの液化天然ガス(LNG)の調達を拡大し、エネルギー供給の安定性と安全性を強化すると述べた
カメルーン開催のWTO閣僚会議で、台湾代表団の査証書類に「中国の省」と表記された。台湾は地位を貶めるものとして強く抗議し、2001年の加盟以来初となる欠席を決定。中国の影響力と外交摩擦が浮き彫りとなった
TSMCの魏哲家会長は21日の講演で、「中国はロボットを跳びはねさせて見せかけ他のは、実用的な価値はない。ただ見た目が良いだけだ」と率直に語った。また現在、ロボットの脳の95%はTSMCが製造していると述べた。