焦点:「中国で産みたくない」、ゼロコロナで出生数減少に拍車
[香港 9日 ロイター] – 今年前半、上海では新型コロナウイルス感染症対策として厳格なロックダウンが実施された。その間、中国当局による尋常ではない強権統治を目の当たりにして、クレア・ジアンさん(30)の人生設計は変わった。彼女はもう、中国で子どもを産みたいとは思っていない。
4月から5月にかけてのロックダウンの時期、「我々が最後の世代」という意味のハッシュタグが中国のソーシャルメディア上で短期間のうちに急速に拡散し、その後検閲の対象となった。
このハッシュタグの元になったのは、防護服に身を包んで自宅を訪れ、コロナ対策のルール違反で3世代に渡って罰則を適用すると警告した当局者に対して、ある男性が投げつけた言葉だった。
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