2021年12月8日、インド太平洋安全保障担当の国防次官補エリー・ラトナー氏 (Anna Moneymaker/Getty Images)

国防次官補、中国の挑発行為を非難 「大事件が起きるのは時間の問題」

米国のインド太平洋安全保障担当の国防次官補イーライ・ラトナー氏は26日、中国共産党はルールに基づく国際秩序を損ない、最終的にはそれに取って代わる広範な戦略を組織的に実行していると指摘した。また、南シナ海における中国軍の「攻撃的で無責任な行動」を非難し、「大きな事件や事故が起こるのは時間の問題だ」と述べた。

ラトナー氏は米シンクタンク戦略国際問題研究所で講演を行い、中国軍は、過去5年間にインド太平洋地域における米国の同盟国や友好国対する攻撃性を劇的に高めていると指摘。同氏によると、この攻撃は「ルールに基づく秩序の核心的要素を解体する」という広範な「統一的戦略アプローチ」の一部であるという。

中国共産党は中国軍を利用して、「我々の集団的決意の限界を組織的に試し」、「新しい現状を推進」していると発言した。

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