南アフリカのパトカー(Rodger Bosch/AFP via Getty Images)

南アフリカ、51人の不法移民を逮捕 中国人所有の工場で奴隷労働か

南アフリカ当局は22日、アルバートン市の中国人が経営するプラスチック工場で、「非人道的かつ悪辣な環境」で拘束されていた不法移民51人を逮捕した。いっぽう、工場のオーナーは国外に逃亡。当局は、工場での人身売買の可能性についても調査している。

当局は内部告発者からの情報を受け、工場を調査したところ、中国籍の工場長を含む51人の不法移民を発見したという。ブルラッシュ紙によると、当局は20日に一度工場を訪れたが警備員から立ち入りを拒否されている。

拘束されたていたマラウイやジンバブエ、中国からの不法移民はプラスチック工場で「働き、食べ、寝る」ことを強制されていたという。当局は「51人(の移民)は中国人が経営する工場で、非人道的で言いようのない労働・生活環境に置かれていた」と述べた。拘束された移民は全員、入管法に基づいて起訴されている。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイランの核協議が難航する中、ポーランドのドナルド・トゥスク首相は、すべてのポーランド国民に対し直ちにイランから退避するよう求め「今出なければ間に合わなくなる可能性がある」と警告した。
トランプ氏が新設した「平和委員会」の初会合を詳報。イランへの「10日以内」の警告やガザ再建への巨額拠出、ハマス武装解除を条件とした国際部隊派遣など、トランプ流の新中東秩序に向けた強気な構想を伝える
トランプ大統領主導の新組織「平和委員会」が始動。世界40カ国以上が集結し、ガザ地区の復興に向け50億ドルの拠出を表明。米国の強力な関与のもと、停戦維持と人道支援、インフラ再建を目指す歴史的枠組みを追う
米イラン関係が緊迫する中、イランは弾道ミサイル計画を核協議の対象外とする姿勢を改めて示した。トランプ大統領は合意に応じなければ強い対応も辞さないと警告し、双方の隔たりは依然大きい
イスラエル当局者によると、会談では米イラン交渉と、交渉が決裂した場合に起こり得る結果に焦点が当てられるという