英議員連盟、ウィンブルドンにHSBCとのスポンサー契約解除求める 「香港人への人権侵害を支持」
英国の香港に関する国会議員連盟(APPG)の議員らは、香港国家安全維持法(国安法)を支持する英金融大手・香港上海銀行(HSBC)とのスポンサー契約を解除するよう、ウィンブルドンを主催するオールイングランド・クラブに求めた。HSBCは「香港人に対し残忍な人権侵害を行うことを支持してきた」と警告した。
APPGはオールイングランド・クラブのサリー・ボルトン最高責任者宛の書簡で「新たな逮捕、脅迫、監禁が連日報道され、(国安法による)民主主義への組織的な攻撃が行われている」と香港の現状を説明した。その上で国安法を支持するHSBCは「重大な人権侵害に加担している」と強調し、同社とのスポンサー契約を見直すよう促した。
また、2019年の逃亡犯条例改正案の撤回などを求める香港民主化デモの際もHSBCは「人権や自由、民主主義の原則を守るために立ち上がったことはない」と指摘。同社との関係維持は「オールイングランド・クラブの評判に泥を塗ることになる」と述べた。
関連記事
台湾の頼清徳総統もXに投稿し、中国共産党を念頭に、台湾海峡での一方的な現状変更の試みに反対する姿勢を示したG7首脳に謝意を表明した
「習近平のファンのようだった」 台湾メディアによると、国民党の鄭麗文主席が訪米中、4月に行われた同氏と習近平との会談について興奮気味に語り、米側関係者を困惑させる場面があったという
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心
米税関がW杯2026関連の偽造グッズ1578点を押収。ユニホームや帽子、ブランドTシャツなど総額1900万円相当で、大半は香港発だった
米CIAに倣い、台湾国安局は6月14日、公式サイト「中国民衆連絡窓口」を開設したと発表。中共内部の人物に情報提供を呼びかける宣伝動画も公開した