世界保健機関(WHO)の幹部は16日、加盟13カ国がジュネーブで来週開かれる総会への台湾のオブザーバー参加を提案していると明らかにした。写真は5月4日、台北で撮影(2022年 ロイター/Ann Wang)

WHO総会の台湾オブザーバー参加、加盟13カ国が提案

[ジュネーブ 16日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)の幹部は16日、加盟13カ国がジュネーブで来週開かれる総会への台湾のオブザーバー参加を提案していると明らかにした。

WHOで法務を担当するスティーブ・ソロモン氏はブリーフィングで、「13の加盟国が台湾によるオブザーバー参加を求める新たな付帯事項を提案している」と説明。決定は総会2日目となる23日に下される公算が大きいと述べた。

台湾を自国の一部と見なす中国の反対で、台湾はWHO含め大半の国際組織に参加していない。

▶ 続きを読む
関連記事
米国メディアは、中共系ハッカーが米国の政策ブリーフィングを装い、外交や選挙関係者を標的にしたフィッシング攻撃を世界規模で行っていたと報じた。台湾では攻撃の激化が目立っているという
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
台湾の頼清徳総統は2月3日、台湾は中国ではなく他の民主主義諸国との経済協力を優先すべきだと述べた。頼政権は人工 […]
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
2025年に台湾人が中国大陸で連絡不能となったり、留め置きや取り調べを受け、身体の自由を制限された事案は累計221人に上り、2024年の4倍に増えたと台湾の大陸委員会が公表した