WHO総会の台湾オブザーバー参加、加盟13カ国が提案
[ジュネーブ 16日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)の幹部は16日、加盟13カ国がジュネーブで来週開かれる総会への台湾のオブザーバー参加を提案していると明らかにした。
WHOで法務を担当するスティーブ・ソロモン氏はブリーフィングで、「13の加盟国が台湾によるオブザーバー参加を求める新たな付帯事項を提案している」と説明。決定は総会2日目となる23日に下される公算が大きいと述べた。
台湾を自国の一部と見なす中国の反対で、台湾はWHO含め大半の国際組織に参加していない。
関連記事
台湾政府は2027年度予算案で、国防関連支出を前年比18.2%増の1兆1,225億台湾元へ拡大する方針を決定した。GDP比は3%を超え、過去最大規模となる。国民への一律現金給付や社会福祉、公共建設も増額する
台湾軍の国防用ドローン調達を巡り、落札業者が中国製の部品などを使用した疑いが浮上した。高雄の橋頭地検は国家安全法違反などの疑いで捜査し、業者責任者の勾留が決まった
台湾政府は2027年度予算案で、防衛関連費を初めて1兆1225億台湾ドルに拡大する方針を示した。GDP比3%超の水準で防衛力を強化し、国民1人当たり1万台湾ドルの給付も行う
台湾の漢光42号軍事演習は、分散型指揮、予備役動員、通信障害、重要施設防護、海上封鎖対策までを検証。軍・政府・企業・民間が連携し、中国の侵攻やグレーゾーン圧力に備える総合防衛体制を試した
台湾の裁判所は8月11日、中国共産党(中共)政権の指示を受けて台湾の選挙に介入した罪などで、中国出身の活動家に懲役7年を言い渡した。