4月4日、経済危機で激しい抗議デモが続くスリランカで、4日にかけてマヒンダ・ラジャパクサ首相の息子のナマル・ラジャパクサ青年・スポーツ相ら複数の閣僚が辞意を表明した。写真は抗議デモ参加者ら。コロンボで4月3日撮影(2022年 ロイター/Dinuka Liyanawatte)

スリランカ、危機克服へ挙国一致内閣目指す 中銀総裁も辞任

[コロンボ 4日 ロイター] – 経済危機で激しい抗議デモが続くスリランカでは閣僚が相次ぎ辞任し、ラジャパクサ大統領は4日、全政党が参画する挙国一致内閣の創設を表明した。

スリランカ中央銀行のアジット・ニバード・カブラール総裁も、辞任を申し出たと明らかにした。

多額の債務を抱えたスリランカは深刻な外貨不足に陥り、燃料などの輸入代金支払いに窮する状況で停電などが発生している。政府は非常事態を宣言し、週末に夜間外出を禁止したものの、各地で抗議デモが繰り広げられた。

▶ 続きを読む
関連記事
新たなグローバル秩序を目指すモスクワの押し進めにもかかわらず、米国の経済的、軍事的、外交的パワーは、台頭するライバル諸国のそれを依然として大きく上回っている
タイのココナッツ産業で中国系企業による「名義貸し」を用いた違法参入が横行。地元農家が価格暴落に苦しんでいる中、タイ商務省が中国系企業15社を徹底調査へ
ベトナム警察は、詐欺拠点を構築しようとしていた国際犯罪組織を摘発し、中国籍の男1人とベトナム人3人を逮捕した。カンボジアの詐欺拠点に関与していた人物も含まれていた。ホーチミン市でも中国人83人が摘発された
20人が死亡、100人超が負傷した2015年のバンコク中心部の観光名所「エラワン廟」爆破テロ事件。10年以上の審理を経て、タイ裁判所は中国籍のウイグル人の男2人に死刑判決を言い渡した
フィリピンのテオドロ国防省は中共の制裁に対し、「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した