連邦捜査局長官「中国からの脅威はかつてないほど露骨だ」
米国連邦捜査局(FBI)長官は1月下旬、中国政府が西側に押し付ける脅威は「これまで以上に露骨」かつ破壊的なものだと述べ、米国のアイデアとイノベーションを盗み、大規模なハッキング作戦を開始したとして同政府を非難した。
北京が冬季オリンピックの開催地に選ばれる数日前にロナルド・レーガン大統領図書館で行われたクリストファー・レイ(Christopher Wray)FBI長官の演説は、中国政府に対する痛烈な非難に等しい。これにより、ロシアとウクライナが緊張関係にある中でも米国は中国を長期的な経済安全保障に対する最大の脅威とみなし続けていることが明らかになった。
FBIが提供した演説のコピーによると、レイ氏は「FBIの全調査のうち2,000以上が中国政府による情報や技術の盗み出しに焦点を当てたものだということを考えると、米国のアイデア、イノベーション、経済安全保障にとって中国ほど広範な脅威をもたらす国はない」と述べ、 FBIは約12時間ごとに中国の諜報活動に対する新たな調査を行なっており、中国政府のハッカーは他のどの国よりも多くの個人・企業データを盗み出していると述べた。
関連記事
最新の米世論調査で、トランプ大統領が共和党支持者から最も高く評価される共和党大統領となっていることが分かった。支持率はロナルド・レーガン元大統領の約3倍、エイブラハム・リンカーン元大統領の約7倍に達している。
トランプ米大統領は8月27日、オンタリオ湖を「アメリカ湖」に改称する大統領令に署名した
トランプ氏が米海軍の最新鋭空母で、電磁式カタパルトを取りやめ、旧来の蒸気式への回帰を指示した。中国共産党政権が海軍力を急速に増強する中、なぜ「最新技術」から逆行するのか。背景には、電磁式の信頼性をめぐる長年の問題がある
米郵政公社が郵便投票の新規則を施行。11月の中間選挙に適用される。本人確認の強化に、民主党系24州などが「州の権限を侵害する」と反発し提訴。トランプ政権の選挙改革をめぐる対立が激化している。
トランプ大統領は、国家安全保障を理由に一部の外国製インバーターや重要電力設備の規制を強化する大統領令に署名した。中国製設備が主な対象になるとの見方が出ている