米国連邦捜査局(FBI)長官(AP通信/通信)

連邦捜査局長官「中国からの脅威はかつてないほど露骨だ」

米国連邦捜査局(FBI)長官は1月下旬、中国政府が西側に押し付ける脅威は「これまで以上に露骨」かつ破壊的なものだと述べ、米国のアイデアとイノベーションを盗み、大規模なハッキング作戦を開始したとして同政府を非難した。 

北京が冬季オリンピックの開催地に選ばれる数日前にロナルド・レーガン大統領図書館で行われたクリストファー・レイ(Christopher Wray)FBI長官の演説は、中国政府に対する痛烈な非難に等しい。これにより、ロシアとウクライナが緊張関係にある中でも米国は中国を長期的な経済安全保障に対する最大の脅威とみなし続けていることが明らかになった。

 FBIが提供した演説のコピーによると、レイ氏は「FBIの全調査のうち2,000以上が中国政府による情報や技術の盗み出しに焦点を当てたものだということを考えると、米国のアイデア、イノベーション、経済安全保障にとって中国ほど広範な脅威をもたらす国はない」と述べ、 FBIは約12時間ごとに中国の諜報活動に対する新たな調査を行なっており、中国政府のハッカーは他のどの国よりも多くの個人・企業データを盗み出していると述べた。 

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