ハリス米副大統領(写真)は、今週開催されるミュンヘン安全保障会議への出席期間中に、ウクライナのゼレンスキー大統領やドイツのショルツ首相ら各首脳と会談する。政権高官が16日に明らかにした。米メリーランド州で4日撮影(2022年 ロイター/Leah Millis)

米副大統領、ミュンヘンでウクライナ大統領や独首相らと会談へ

[ワシントン 16日 ロイター] – ハリス米副大統領は、今週開催されるミュンヘン安全保障会議への出席期間中に、ウクライナのゼレンスキー大統領やドイツのショルツ首相ら各首脳と会談する。政権高官が16日に明らかにした。

ハリス氏は18日に会議の場に到着する見込み。北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長、およびラトビア、リトアニア、エストニアの各首脳らとも会談を予定している。

関連記事
12月20日、米国務省の外交団がシリアに到着した。バッシャール・アサド政権崩壊後、ワシントン高官がダマスカスを公式訪問するのは初めてとなる。
10年前、中共は「中国製造2025」計画を掲げハイテク製造業強国を目指した。しかし現在、中共は知的財産権侵害や不公正競争の指摘を受けている。EVや高速鉄道で進展も、核心的な技術は不十分だ。
英国のフィリップソン教育相は、中国による高等教育機関への影響について警戒を呼びかけている。庶民院での議論では、中国が公的機関や企業、大学にまで浸透している実態が指摘された。
12月16日、英豪閣僚級会議がロンドンで開催され、中共のスパイ浸透対策が主要議題となった。英国外相は中共スパイの楊騰波の入国拒否を支持し、豪州外相は複雑な国際情勢を指摘。英国の外国影響力登録制度の施行は延期され、中共の指定級が注目されている。
インド政府は、中国からの安価な鉄鋼輸入を抑えるため、最大25%の関税(セーフガード)の導入を検討している。この […]