米の元安保担当高官十数人、議会に対中法案の早期可決求める

[ワシントン 1日 ロイター] – 米国の元国家安全保障担当高官十数人が、テクノロジー分野への資金提供を盛り込んだ中国対抗法案の早期可決を求める書簡を議会指導部に送った。

書簡に署名したのはオバマ政権下で国防長官を務めたレオン・パネッタ氏、ジョージ・W・ブッシュ政権下で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたスティーブン・ハドリー氏ら、民主党および共和党の歴代政権の高官16人。書簡は法案について「米国がマイクロエレクトロニクスの最先端であり続けることを確実にする」としている。

上院は昨年、半導体産業への520億ドルの補助金を含む「米国イノベーション・競争法案」を可決。下院は今週、「米国競争法案」の審議を開始した。この法案が可決されれば、両院は上院の法案との相違点を解消しなければならない。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平が米国の若者10万人を中国に招待。しかし米専門家は「危険すぎる」と警鐘。留学のはずが外交の人質に?
韓国軍の主要施設に、中国製コネクテッドカー190台超が出入りしていることが判明。未登録車も海軍施設に延べ565回進入していた。カメラやGPS、LiDARによる軍事情報流出への懸念が強まっている
ノルウェー紙によると、同国の軍事演習で、中国製自動車の車載カメラが軍事施設の暗証番号や車両の走行経路などを記録していたことが判明した
アクセンチュアが中国事業の売却を検討していることが分かった。大中華圏事業の評価額は最大15億ドルに達する可能性がある。AI需要の拡大を見据え、成長性の高い分野への経営資源集中を進める
フランスのマクロン大統領は10月18日、国民向けに演説し、抗議活動に乗じて店舗を略奪し、建物に放火した暴徒の責任を追及すると表明した。