毎年6月4日、香港では天安門事件記念集会に10万人を超える市民が参加している(李逸/大紀元)

消されゆく大虐殺の記憶 香港大学、天安門事件の追悼スローガン覆い隠す

香港大学は1月29日、構内にある天安門事件の追悼スローガンを鉄板で覆い隠す工事を行った。同大学は先月23日、同事件の犠牲者を追悼する記念像を撤去したばかり。香港でも事件への言及をタブー視する動きが強まっている。

大学構内の地面には、事件直後に学生らが白いペンキで書いた大きな文字があった。長さが20メートルあまりに及び、「冷血屠城 烈士英魂不朽 誓殲豺狼 民主星火不滅(冷血な虐殺、烈士の魂は朽ちない、必ず悪人を殲滅し、民主の小さな火が消されることはない)」と書かれていた。

毎年の記念日を前に、ペンキで文字を塗り直す作業が学生らの恒例行事となっていた。

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