臘八節に「八宝粥」を食べることは千年の伝統があり、神様への敬意と喜びを表しています。漢方では、冬に八宝粥を食べることは健康維持に役立つとされています。(shutterstock)
暦とともに振り返る食文化 八宝粥(1)

旧暦12月8日「臘八節」に八宝粥で養生する

大寒も過ぎ、寒い日が続きます。太陰暦の「臘八節」ごろは、1年の中でも寒さの厳しい時期とされていますが、漢方ではこの時期に「八宝粥」を食べると体が温まり、健康を維持できるといいます。

旧暦の12月8日は、古来から「臘八(ろうはち)」と呼ばれ、釈迦が苦行を放棄し、菩提樹の下で悟りを開いた成道の日をさします。

朝早く起きて、栄養たっぷりの温かい八宝粥を食べるのは、至福のひとときであると言えますが、現代人の日常生活では、「八宝粥」を食べる習慣が失われつつあります。

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